仕事で医見書の導入を行いました。
あれってセットアップCD売ってますけど、無料でも簡単に導入出来るんですね。

○サーバー
Win2000 server
○クライアント
winXP
win7

・JREのインストール
JAVAで検索して、JAVA6update18をインストール

・Adobe Readerのインストール
ver9をインストール

・FIREBIRDのインストール(サーバーのみ)
ググったら日本語版インストールパッケージがあったので、2.0.4をインストール。
設定は何もいじらず、デフォルトのまま


http://www.orca.med.or.jp/ikensyo/index.rhtml
よりJAVAバイトコード(zip)をダウンロードして解凍し、適当なフォルダへ。

ikensyo.jarを起動し、データベースファイルを指定。AdobeReaderのパスを指定。
update.jar、post_update.jarでアップデート。


クライアント側
・JRE、AdobeReaderのインストール
・適当なフォルダにサーバー側と同じようにJAVAバイトコードを突っ込む
・ファイアウォールの設定(サーバー側:ローカル3050(TCP)受信許可、クライアント側:リモート3050(TCP)送信許可)
・ikensyo.jarを起動し、データベースファイルを指定
 サーバーのIPアドレスとデータベースファイルのフルパス(ex.C:\ikensyo\data\ikensyo.fdb)
・AdobeReader指定、アップデートを行う

2台目以降はアップデート後のフォルダごと他のPCにコピーし、AdobeReaderのパスの指定のみし直すのが楽でした。
IkensyoProperityXML.xmlのOSの設定は、アップデートしたら勝手にWINになってました。

FIREBIRDのマニュアル見たらSYSDBAについてセキュリティがどうたらこうたらありましたが、医見書の仕組みがよくわかんないので、そのまま放置プレイ決定。サーバーを外部に公開してないし、内部からも特定の端末以外はFWで弾いてるから平気、、、なのかな?
いったんSYSDBAのパスワードでも変更してみて様子を見てみよう、、、

最初見た時はFIREBIRDの存在すら知らなかったので時間かかると思ってたんですが、やってみたら楽でした。
タダより高いものは無いっていいますが、タダでいけるならそれにこしたこたぁないですよね