へっぽこ薬剤師のチラシの裏

病院で働く薬剤師のブログ(忘備録)です。内容に間違いがありましたら、コメントでご指摘下さると犬のように喜びます<ワンワン

2012年04月

IQ148以上の頭脳集団MENSAに挑戦 -"Cube"に仕掛けられた暗号を解読せよ
http://www.audi.jp/cube/#/quiz

面白そうなクイズを発見したので挑戦


ネタばれもあるので、嫌な人は下の文を読まないでね




文字を並べる段階で答えはなんとなく想像出来たのですが、rになるべき所がiになってしまう、、、
ケアレスミスかと思って色々チェックするもわからず、もう諦めようともう一度問題を見たら、、、

暗号の下段左と中段右、長さが2マス分あるじゃないかwwwwwwwwww
俺のバカwwwwwwwwwwww

当たってるかどうかわかりませんが、とりあえず応募しました。
車がご臨終寸前なので、賞品の車が楽しみd、、、、、



1年間の無料貸与とかwwwwwwwwwwwwwwクソがwwwwwwww





以下、自分なりの解法(間違ってるかもしれませんがwww)
自分で解きたい方は見ないで下さいね。
見たい人は以下に白色で書いてあるので、マウスでドラッグするなり、Ctrl+A押すなりして見て下さい
-----------------ここから--------------------
図形をx,y,zの座標に置き換える(上段左ならx1,y2,z0) 注:下段左と中段右は2マス分の長さがあります
3進法から10進法に変換?する(上段左なら9×1+3×2+1×0=15)
数字をアルファベットに変換(1=a、2=b、3=c、、、、)
魔方陣を解く(足して15になるように)
解いた魔方陣の数字順にアルファベットを並べる

あんまり見覚えのない単語が出来上がるけど、問題のホームページの右上にもろに同じ単語がwwww

-----------------ここまで--------------------


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一昨日あたりから、Windows7からWindows2000serverの共有フォルダにアクセスできないと、いろんな部署からお電話を頂きました(涙)


<症状>
実際確認してみると、今までは共有フォルダに問題無くアクセス出来たのに、ユーザー名とパスワードを求められる。んで、正しいユーザー名とパスワードを入力してもパスワードが違いますと、、、
サーバーのイベントログ見ても、パスワードが違いますよとしか出てこない。

色々ググってみたら、サーバーへの認証方法に原因があるようで、Windows2000は
・LanManager (LM) チャレンジ/レスポンス
・NT LM チャレンジ/レスポンス
・NTLMv2
という認証方式が使えるようなのですが、そこらへんのデフォルトの設定が原因の様で、、、


<解決方法>
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\LSAの
LMCompatibilityLevelを1にして、再起動


<LMCompatibilityLevelの値の意味>
Level 0 LM & NTLM 応答の送信
Level 1 LM&NTLMを送信(可能ならNTLMv2セッションセキュリティを使用)
Level 2 NTLM応答のみ送信する
Level 3 NTLMv2応答のみ送信する
Level 4 NTLMv2応答のみ送信 LMを拒否する
Level 5 NTLMv2応答のみ送信 LMとNTLMを拒否する


しっかし、なんで急になんだろうか、、、アップデートが原因なのかなぁ、、、
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ここ1年くらい、まったく勉強してなかったので色々なものが頭から、、、そして毛もいっしょに、、、
ってなわけで少しずつ勉強していく自分の為の個人的なメモメモ


パロキセチン禁忌→警告への流れ
◆2003年6月 
  MHRA・・・18歳未満の大うつ病性障害にパロキセチン禁忌
  FDA・・・児童・青年期の大うつ病性障害へのパロキセチン投与を推奨しない(禁忌ではない)
◆2003年8月
  日本・・・18歳未満の大うつ病性患者にパロキセチン禁忌
◆2004年4月
  EMEA・・・児童・青年期にはパロキセチンは禁忌、29歳以下でも自殺関連事象の危険性が増大する可能性がある為注意深く観察すべき
◆2004年5月
  日本・・・フルボキサミン、ミルナシプランに対して18歳未満の患者に投与する際はリスクとベネフィットを考慮する事と添付文書改訂
◆2004年9月
  FDA・・・すべての抗うつ薬について、児童・青年期患者において自殺関連事象のリスクが高まると、BlackBoxWarningにて警告(特定の薬剤を禁忌にはしていない)
◆2005年4月
  EMEA・・・18歳未満へのパロキセチン投与は禁忌ではなく警告として注意喚起を行う→MHRAもパロキセチン投与を禁忌から警告へ
◆2006年1月
  日本・・・パロキセチンが禁忌から警告へ
◆2006年5月
  FDA・・・29歳以下の若年成人の大うつ病性患者において、パロキセチンは自殺関連事象の危険性が増大する可能性があるとして、注意深く観察するように警告
◆2007年10月
  日本・・・すべての抗うつ薬に対して「24歳以下ではリスクとベネフィットを考慮する事」と改訂
◆2009年5月
  日本・・・SSRI、SNRIの使用上の注意が改訂され、慎重投与に「衝動性が高い併存疾患を有する患者」が追加、重要な基本的注意にActivationSyndromeに関する事が記載

 パロキセチンにのみ「18歳未満の大うつ病性患者に投与する際には適応を慎重に考慮する事」と警告が記載


activation syndromeの病態は主に
1、アカシジア症状
   SSRI・児童青年期に特有というわけではない。
    →軽度なら抗不安薬、重度なら変更 
2、急激な躁状態あるいは混合状態
   特に双極Ⅱ型は注意
    →抗うつ薬減量・中止&気分安定薬、重度なら非定形も考慮
3、併存障害(行為障害やAD/HDなど)の顕在化
    →変更、または抗うつ薬の適応自体を再検討


三環系は沈静かかって目立たなかっただけなのか、それともSSRI、SNRI特有なのか、、、
とりまパキシルは特に注意しておこう、、、
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