Chrome Remote Desktopのアクセスログを取得したり、メール通知したりする方法のメモ
Chrome Remote Desktopのアプリにはそのような機能はついていないので、代わりにWindowsのイベントログを利用します。
イベントビューアー→Windowsログ→Application
後は上記ログを適当に利用しましょう。
「このイベントにタスクを設定」で、適当なスクリプトを動かすのがシンプルで楽かもです。
例えばPowerShellでメール通知したい場合は、
1、WindowsPowerShellでメールを送信するスクリプトを作成
ネットに色々あるので、それを参考に。自分は下記サイトを参考に作成してみました。
2、PowerShellのスクリプトが実行できるように設定を行う
管理者でPowerShellを起動して、Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
3、イベントビューアーからタスクを設定
イベントビューアーのchromotingのID1とかのログを右クリックして「このイベントにタスクを設定」
プログラムに直接スクリプトを指定するのではなく
・ プログラム/スクリプト %SystemRoot%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe
・ 引数の追加 -Command "<.ps1ファイルのパス>"
と設定
これでChrome Remote Desktopで接続するたびに、メールで通知してくれるようになります。
・PowerShellを用いてメールを送信するスクリプトを作成するには下記のサイトが参考になります
Windows10のPowerShellを利用して電子メールを送信する方法
・PowerShellのスクリプトを実行できるようにするには、下記のサイトが参考になります
[PowerShell]スクリプトを実行すると「このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、ファイル *スクリプトファイル名* を読み込むことができません。」エラーが発生する
・PowerShellのスクリプトをタスクスケジューラーで実行するには、下記のサイトが参考になります
WindowsのタスクスケジューラーでPowerShellのスクリプトを実行する際には「パス」に注意
また、集中管理したい場合などでSNMPトラップ飛ばす場合は
1、Windowsの機能の追加でSNMPをインストール
Windows10の設定→アプリ→オプション機能→機能の追加
「簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)」をインストール
2、サービス→SNMPサービス→プロパティ→トラップ でSNMPトラップの送信先を設定
3、ファイル名を指定して実行→evntwin.exe
編集→Application→chromoting
必要なイベントIDを追加すれば、イベントが発生する度にSNMPトラップが飛んでいきます。
接続に関しては「1 情報 次のクライアントが接続しました」
切断に関しては「2 情報 次のクライアントが切断しました」
接続失敗(PIN間違いなど)に関しては「3 エラー 次のクライアントのアクセスを拒否しました」
を設定すればよいかと思います。
4、あとはSNMPマネージャで、記録するなりメール通知するなり好きなようにしましょう。
・イベントログをSNMPトラップで通知させる方法に関しては、下記のサイトが参考になります
イベント・ログの発生をSNMPトラップで通知させたい(日経XTECH)
・家庭などでフリーのSNMPマネージャを使う場合、TWSNMP Managerが便利です
TWSNMP Manager(Twise Labo)
タスクを設定したりSNMPトラップ飛ばす以外にも、Windows Event Logの利用方法は色々あるかと思いますので、皆様お好きな方法で活用されてください。
しっかし、昔調べたときはWindowsのイベントログに何も記録されてなかった気がするんだけど、、、
一番古いログは2020年11月頃から、、、そのころからログが残るようになったのかな???
Googleさん、ありがとうございます!
ついでにアプリに接続ログの記録やメール通知の機能を追加してください(土下座)
Chrome Remote Desktopのアプリにはそのような機能はついていないので、代わりにWindowsのイベントログを利用します。
イベントビューアー→Windowsログ→Application
ソース:chromoting上記のように記録されています。
イベントID:
1 次のクライアントが接続しました
2 次のクライアントが切断しました
3 次のクライアントのアクセスを拒否しました
4 クライアントのチャンネル(IP、ホストIPなど)
後は上記ログを適当に利用しましょう。
「このイベントにタスクを設定」で、適当なスクリプトを動かすのがシンプルで楽かもです。
例えばPowerShellでメール通知したい場合は、
1、WindowsPowerShellでメールを送信するスクリプトを作成
ネットに色々あるので、それを参考に。自分は下記サイトを参考に作成してみました。
2、PowerShellのスクリプトが実行できるように設定を行う
管理者でPowerShellを起動して、Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
3、イベントビューアーからタスクを設定
イベントビューアーのchromotingのID1とかのログを右クリックして「このイベントにタスクを設定」
プログラムに直接スクリプトを指定するのではなく
・ プログラム/スクリプト %SystemRoot%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe
・ 引数の追加 -Command "<.ps1ファイルのパス>"
と設定
これでChrome Remote Desktopで接続するたびに、メールで通知してくれるようになります。
・PowerShellを用いてメールを送信するスクリプトを作成するには下記のサイトが参考になります
Windows10のPowerShellを利用して電子メールを送信する方法
・PowerShellのスクリプトを実行できるようにするには、下記のサイトが参考になります
[PowerShell]スクリプトを実行すると「このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、ファイル *スクリプトファイル名* を読み込むことができません。」エラーが発生する
・PowerShellのスクリプトをタスクスケジューラーで実行するには、下記のサイトが参考になります
WindowsのタスクスケジューラーでPowerShellのスクリプトを実行する際には「パス」に注意
また、集中管理したい場合などでSNMPトラップ飛ばす場合は
1、Windowsの機能の追加でSNMPをインストール
Windows10の設定→アプリ→オプション機能→機能の追加
「簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)」をインストール
2、サービス→SNMPサービス→プロパティ→トラップ でSNMPトラップの送信先を設定
3、ファイル名を指定して実行→evntwin.exe
編集→Application→chromoting
必要なイベントIDを追加すれば、イベントが発生する度にSNMPトラップが飛んでいきます。
接続に関しては「1 情報 次のクライアントが接続しました」
切断に関しては「2 情報 次のクライアントが切断しました」
接続失敗(PIN間違いなど)に関しては「3 エラー 次のクライアントのアクセスを拒否しました」
を設定すればよいかと思います。
4、あとはSNMPマネージャで、記録するなりメール通知するなり好きなようにしましょう。
・イベントログをSNMPトラップで通知させる方法に関しては、下記のサイトが参考になります
イベント・ログの発生をSNMPトラップで通知させたい(日経XTECH)
・家庭などでフリーのSNMPマネージャを使う場合、TWSNMP Managerが便利です
TWSNMP Manager(Twise Labo)
タスクを設定したりSNMPトラップ飛ばす以外にも、Windows Event Logの利用方法は色々あるかと思いますので、皆様お好きな方法で活用されてください。
しっかし、昔調べたときはWindowsのイベントログに何も記録されてなかった気がするんだけど、、、
一番古いログは2020年11月頃から、、、そのころからログが残るようになったのかな???
Googleさん、ありがとうございます!
ついでにアプリに接続ログの記録やメール通知の機能を追加してください(土下座)